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導入事例 · EC / SaaS プラットフォーム

ショップも、代理店も、決済も。全部、同じ画面でいい。

日本のSMBが抱える「ECサイト・LINE・紹介ネットワーク・メール・決済」の分断を、一つのSaaS基盤に統合。COCONはPassukuruをゼロから設計・構築し、今日も本番で動かし続けています。

https://passkuru.com — 本番稼働中
16
稼働テナント(店舗)
3,926
累計注文(本番DB実測)
¥19.9M
累計流通額(約¥19.9M)
77
登録・活動中の代理店
課題 · THE CHALLENGE

「バラバラのツール」で戦い続ける日々。

日本のネットワーク販売型中小企業は、自作のWordPressサイト、手動のLINEブロードキャスト、スプレッドシートの代理店リスト、Stripeと格闘する技術者——という組み合わせで戦ってきました。ウェブサイト・LINE・購読・紹介販売・ダッシュボードが一箇所に揃ったツールは、存在しなかった。COCONが作りました。

ECと情報発信の分断

ランディングページとカートと決済が別システムに散らばり、SEO設定も一貫性がない。

代理店管理の手動化

紹介報酬の計算・管理をすべてスプレッドシートで行う非効率。

ドメイン・メールの壁

カスタムドメインは技術的ハードルが高く、独自ドメインのメールも別途契約が必要。

定期購入の複雑さ

サブスクリプション管理とStripe連携を自力で実装できる事業者はほとんどいない。

マルチテナント運用の困難

SaaSとして複数の事業者を安全に、かつコスト効率よく収容する仕組みが存在しない。

解決 · WHAT COCON BUILT

9つのモジュールが、一つの管理画面で動く。

COCONはPassukuruという名のマルチテナントSaaS基盤を設計・実装しました。スタックはNext.js(FE)+ NestJS/TypeORM(BE)+ AWS RDS/S3/Route53/SES + Stripe。主要モジュールは次の通りです。

01
ドラッグ&ドロップ サイトビルダー

テナントが自分でLPを作れる。セクション単位のテンプレート構成と、テキスト・画像のインライン編集。

02
持ち込みドメイン(BYOD)対応

独自ドメインをウィザードで持ち込み。AWS Route53にホストゾーンを自動作成し、NS切り替えをガイド。SSL証明書もシステムが発行。

03
自前メールサーバー

Postfix + Dovecot + SESで独自ドメインのメールを発行。SMTP送受信・IMAP同期まで一体提供し、iPhone MailやThunderbirdからもログイン可能。

04
代理店ネットワーク + 歩合管理

エージェントの階層登録・承認、紹介リンク発行、注文ごとの歩合自動計算、月次レポート。代理店専用ポータル付き。

05
Stripe連携 + サブスクリプション

月額・年額の定期課金とStripe Checkout。カード変更・返金・サイクル調整まで管理画面から操作可能。

06
テナント別SEO

ページ単位のmeta title/description、OG画像、ファビコン、sitemap自動生成をテナントごとに管理。

実現の裏側 · WHAT IT TOOK
マルチテナント基盤の設計

全リクエストをドメイン名でテナント特定するミドルウェアを実装し、テナント間のデータ漏洩を構造レベルで防止。全APIがテナントスコープなしでは動かない設計。

DNSとインフラのフルスタック

Route53 APIを直接操作し、ホストゾーン作成・NS確認・MX/SPF/DKIM/DMARC自動設定をコードで実現。IAMも専用ユーザーで最小権限設計。

メールサーバー運用

Postfix(STARTTLS・SASL)+ Dovecot 2.4 + SES中継の本格スタックを自前で構築・運用。inotifyベースの双方向同期まで実装。

スピードと誠実さ

セキュリティ脆弱性は発見次第、本番影響を確認した上で順次修正。何百という改善を積み重ねながら、ゼロダウンタイムを維持。

スクリーンショット · SCREENSHOTS

実物で、お見せします。

Passukuru SaaSランディングページ — 販売のパスをあなたへ
passkuru.com — SaaSランディングページ
機能紹介 — 一つの管理画面で、すべてが叶う
機能紹介 — 一つの管理画面で、すべてが叶う
機能一覧 — 代理店・コミッション・EC・LINE連携
機能一覧 — 代理店・コミッション・EC・LINE連携
モバイル表示 — スマートフォン最適化
モバイル表示 — スマートフォン最適化
成果 · THE RESULTS

単一プラットフォームで、完結。

SMBの商用デジタル化 手作業+複数ツール乱立 → 単一プラットフォームで完結
導入前 9% 導入後 82%+
3,926
累計注文を本番DBで処理
約¥19.9M
累計流通額(GMV・実測)
1,162
出荷した改善チケット
3,376
累計コミット(FE 2,379 + BE 997)

2025年より継続的に本番稼働。主力テナントの「ゆめプロ」は月377件ペースで注文を処理し、2026年7月2日にも最新注文を記録しています。開発は2026年2月10日から今日まで、止まらず続いています。

※ 達成度イメージ(導入前 9% → 導入後 82%+)は、自社評価による代表値です。注文数・GMV・チケット数・コミット数は本番環境の実測値です。

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