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導入事例 · 直販 / ネットワーク型EC

農家の志が、デジタルのネットワークになる。

ゆめプロは、有機農産物パウダーや健康食品を全国に届けるネットワーク販売事業者。レガシーシステムから脱却し、Passukuru上に独自ドメイン・独自メール・73名の代理店ネットワークを擁する本格的なECプラットフォームを構築しました。2025年から稼働を続け、今日も注文が入っています。

https://yumepro.org — 本番稼働中
3,486
累計注文(本番DB実測)
¥10.5M
累計流通額(約¥10.5M)
73
登録・活動中の代理店
377
直近30日の注文(2026年7月時点)
課題 · THE CHALLENGE

事業の成長が、システムの限界を超えた。

「ゆめプロ」という名前は、新しいシステムを作るずっと前から存在していました。代表者の志——農薬に頼らない食を届けたい、ネットワークで仲間を増やしたい——が先にあり、それを支えるITは継ぎ足しで作られてきた。旧システムはPassukuruの前身的なサービス上で動いていましたが、代理店の管理、定期購入、ページの作り直し、独自ドメインのメール——それぞれが別の問題として噴出。COCONへの依頼は単なる「引越し」ではなく、73名の代理店ネットワークと長年の顧客リスト、数百件の注文履歴を傷つけずに、より良いプラットフォームへ移行することでした。

レガシーデータの継承

旧システムで記録されたβ期の注文データ(CSVベース)と代理店歩合を、新プラットフォームに正確に引き継がなければならない。

独自ドメインの維持

yumepro.orgというドメインはSEO・ブランディング・顧客の信頼に直結しており、変更不可。

代理店73名のネットワーク管理

紹介リンクの発行、注文ごとの歩合計算、月次支払管理を手作業なしで回す必要がある。

商品ラインナップの複雑さ

「ベジコ(無農薬野菜パウダー)」「ほっとまるちゃん」などバリエーションが多数あり、定期購入と単発購入が混在する。

メールのブランド統一

info@yumepro.orgでの送受信、顧客への注文確認メール、代理店への通知メールを独自ドメインで運用したい。

解決 · WHAT COCON BUILT

ドメインも、メールも、代理店も、丸ごと移す。

COCONはゆめプロの事業実態に合わせて、Passukuruの全機能をフル活用する形で移行・構築を行いました。主要モジュールは次の通りです。

01
BYOD(持ち込みドメイン)移行

yumepro.orgのDNS権限をAWS Route53に移管するNS-takeoverを実施。SSL証明書、MX/SPF/DKIM/DMARCレコードをシステムが自動設定し、「yumepro.org」のまま新しいインフラで動き続ける。

02
自前メール(info@yumepro.org)

Postfix + Dovecot + SESによる独自ドメインメール基盤を構築。iPhoneのMailアプリでそのまま送受信でき、Passukuru管理画面上のウェブメールとも双方向同期する。

03
代理店ネットワーク

73名の代理店がそれぞれ紹介リンク(?refクエリ)を持ち、自分経由の注文と歩合をダッシュボードで確認できる。階層型の報酬計算はシステムが自動処理する。

04
旧データのリカバリー

β期のCSVデータ(約800行)を解析し、注文マッチングアルゴリズムで新DBに正確に投入。商品マッピング、代理店帰属、歩合再計算まで含めたデータ移行を実施。

05
ランディングページと商品管理

ドラッグ&ドロップビルダーでページを管理し、106の商品(サブスクリプション・単発・複数バリエーション)をタブ型UIで整理。

06
定期購入の一元管理

定期購入の登録・変更・停止までを管理画面から一元管理。定期と単発が混在する商品構成でも運用が破綻しない。

実現の裏側 · WHAT IT TOOK
ドメイン移管の確実な実行

DNS切り替えはダウンタイムを生む。Route53へのNS移管、SSL自動発行、MXレコードの整合——これを顧客が気づかないうちに完了させるため、手順と検証を綿密に設計。

データ移行の誠実さ

β期の旧データには商品名の揺れ、代理店の未紐付け、金額の欠落があった。4ステージのマッチングアルゴリズムを構築し、マッチしなかった分は新規注文として起票。代理店歩合も再計算して最終的に100件の実績データを復元。

過去売上の帰属化

移行前の¥5.8M分の取引記録を、V1バックフィル921件→価格マッチ974件→Stripe API照合297件の3ステージETLで新システムに取り込み。会計・代理店報酬の計算対象として復元した。

1年以上の継続的改善

LPが白紙化した障害はSQLで即特定し同日復旧、以後白紙化が構造的に起きない3段防御を追加。クロステナントのデータ表示バグも根本原因を特定して当日修正。数百件の改善を本番に積み重ねながら、ゼロダウンタイムで運用を続けている。

スクリーンショット · SCREENSHOTS

実物で、お見せします。

yumepro.org — 本番ストアフロント(オール市民参加型 給食革命)
yumepro.org — 本番ストアフロント
STORY — 活動をはじめたきっかけを伝えるセクション
STORY — 活動をはじめたきっかけを伝えるセクション
代表メッセージと応援導線 — ドラッグ&ドロップビルダーで構築
代表メッセージと応援導線 — ビルダーで構築したLP
モバイル表示 — スマートフォン最適化
モバイル表示 — スマートフォン最適化
成果 · THE RESULTS

73人の仲間が、今日も誰かに届けている。

代理店売上の可視化・自動化 旧システム:手作業・売上帰属不透明 → 自動帰属・リアルタイム可視化
導入前 10% 導入後 78%+
3,486
累計注文を本番DBで処理
約¥10.5M
累計流通額(GMV・実測)
106
商品(サブスク・単発・バリエーション)
377
直近30日間の注文(2026年7月時点)

https://yumepro.org は本日も稼働中(HTTP 200)。73名の代理店が紹介ネットワークとして登録・活動し、2026年7月2日の注文も確認済み——今日も売れています。

※ 達成度イメージ(導入前 10% → 導入後 78%+)は、自社評価による代表値です。注文数・GMV・商品数・代理店数は本番環境の実測値です。

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